エアーズロック登山をこころみるも
朝のエアーズロック。日の当たり方で色合いがでて、見るものを圧倒させる。
左側に見えるのが、カタジュタです。
カタジュタにも行きたいですが、1泊では行くことができないとのこと。
非常に残念です。
エアーズロック登山口です。登山できる条件があります。
①気温(夏は1時間だけ)②風(強いとダメ)③救助があるとき④アボリジニーの祭りなど
オーストラリアが夏の時に行きました。まず早朝1時間しかチャンスがないんですが、朝方は風が強いので基本的に登山口から登山することは望めません。
オーストラリアが冬の時などは気温が抑えられてチャンスが広がります。風は日中弱まることがあるような感じなので、昼頃に開くことが多い気がします。
もう一回記述すると、夏は、暑くて早朝1時間しか開く可能性がありません。しかしその時間は風が強いので厳しいです。
登山ができなくなることが決まり、登山を希望する場合は、今年の夏の今しかチャンスがない状態です。
日本人が一番上るということで日本語が一番初めに記されています。
何人か残念ながら命を落とされている方がいるそうです。
エアーズロックは一枚岩なので、滑りやすいし、落ちたらやばいです。木などもなく、気温が高く、風が強いため危険な感じがします。ツアー会社の案内もおこなわれません。
エアーズロックで万が一救助が必要になった際は、隣町のアリススプリングから救助隊が来るようです。しかし、約400㎞離れているため早くても救助は一日後だそうです。
登ることができなくとも、岩の上を歩くことができます。
岩をさわることもできます。
調理場だった気がします。
どうみても岩が上になっているだけに見えますが、つながっているらしいです。本当かな。みんなで押せばわかるかな。
最後にアボリジニーの博物館?に行きました。
アボリジニーの絵は女性が書いているそうです。
アボリジニーの男性は昔はブーメランを使って狩りをしていたそうですが、今はしていないそうです。
大きな収入源は、国立公園の入園料だそうです。
エアーズロックとのお別れの時間が近づいてきました。
次はシドニーに飛行機で向かいます。